ご挨拶

三重高等学校同窓会 会長挨拶

同窓会会長 馬場一美

会長 馬場 一美(6回生)

三重高等学校同窓会の皆様、いかがお過ごしでしょうか。全国はもとより、世界各国でご活躍の方もあるとお聞きし大変うれしく思います。去る6月8日に行われました同窓会理事総会において、久保会長の後を受けまして平成28年度より大役をお引き受けすることになりました。何分不慣れでございますが、皆様方からのご提案、ご支援及びご協力をいただいて務めてまいります。副会長をはじめ役員の皆様のご協力を得ながら一生懸命頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。

現在同窓生は41.308名の会員となり、県下でも有数の同窓会となっております。組織的にも久保会長のもと50周年記念式典・在校生への奨学会の設立・HPの充実等が順調に行われ常任理事会・各委員会活動が充実してきております。

昨今の経済情勢、少子化問題等により私学を取り巻く環境は厳しさを増し、人間関係が疎遠になってきている時代でもあるので、卒業生相互の親睦をより一層図っていかなければなりません。そのような中で、三重高等学校の発展に少しでも寄与できるようにと考えます。来年の3月には総会・懇親会を予定しております。会員の皆様のより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

平成28年4月

三重高等学校 校長挨拶

第13代校長 神崎公宏

第13代校長 神崎 公宏

 中谷文弘校長の後任として着任しました神崎公宏(21期生)と申します。三重高等学校同窓会の皆様におかれましては、日頃から、並々ならぬ御支援と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 私は、昭和56年4月に本校に入学をし建学の精神である「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」「四大綱」を実践しながら、勉強にスポーツに取り組んでいました。おかげさまでインターハイ(全国高校総体ソフトテニス競技)では、個人戦・団体戦において優勝を成し遂げ、40年以上経った今でもそのシーンは鮮明に覚えています。その後、大学卒業後、昭和63年度より本校の教師として教壇に立ち、担任、生徒指導部長、総務部長、入試広報部長(教頭6年兼務)を務めてまいりました。
 先輩たちの努力の積み重ねで、今や本校は、部活動の成果や進学実績をはじめとして、名実ともに三重県を代表する学校の一つに数えられるようになり、指導態勢はもとより、施設、設備、教育環境など、すべてが整った県内トップクラスの学校と言われています。
 私自身、生徒として本校に学び、さらに教員として着任して以来、自分の母校、自分が勤める高校は中学生が入りたいと願い憧れる学校、そして、その保護者の皆様から、子どもを入学させたいと望まれる学校であり続けたいと念じてまいりました。これからは少しでも恩返しできるよう、また、三重高等学校のさらなる発展のため精一杯、学校運営に取り組んでまいりますので、同窓生の皆様には、今後とも母校の後輩たちの頑張りにご注目をいただくとともに、一層の御支援をいただきますようお願い申し上げます。

令和6年1月