■篠田 幸信 先生
『新入りです。』
卒業と退職はちょっと違うのですが、同じ学舎を出たという点で、私もやっと皆さんの仲間入りができました。在職中は卒業生の皆さんに不義理を重ねていましたが、年の方も重ねて、とくにこの十年はバタバタと速く時が過ぎていったように思います。ですから、近いうちにぜひ旧交を温めたいと思っています。懐かしい顔に会えるのを楽しみにしています。
『新入りです。』
卒業と退職はちょっと違うのですが、同じ学舎を出たという点で、私もやっと皆さんの仲間入りができました。在職中は卒業生の皆さんに不義理を重ねていましたが、年の方も重ねて、とくにこの十年はバタバタと速く時が過ぎていったように思います。ですから、近いうちにぜひ旧交を温めたいと思っています。懐かしい顔に会えるのを楽しみにしています。
昭和47年から今日まで長い間勤務し、卒業生の諸君には、大変お世話になり感謝申し上げます。
私は家庭、家族を犠牲にし、自分中心の生活でした。これからは特に迷惑を掛けた妻や子供、孫達に少々ではありますが恩返しをしたいと思っています。またリフレッシュできたら新たな目標に向けて精進し、目標を達成したいと思います。
最後になりましたが卒業生諸君の健康と活躍を祈念します。
「人は練磨により仁となる」
玉は琢磨によりて器となる、人は練磨により仁となる。何の玉かはじめより光有る。誰人か初心より利なる。必ずみがくべし、すべからく錬るべし。自ら卑下して学道をゆるくする事なかれ。(道元)